シスプリ鎮魂歌Revenge

☆始めに☆
 微妙に時期を逸した感のあるシスタープリンセス2のレビュー日記です。未だ「妹・義妹」の類に妄執を抱く殿方には打って付けの一品なのでしょうが……。

☆お断り☆
 このコーナーはシスタープリンセス2を私なりに見た姿を語っております。もしこのファンの方がこの日記を見て怒り・殺意・恨み・狂気・妬み・嫉みをお持ちになられても、当方は一切関与致しません、ていうか関与しないで。

序章 第1章 第2章 第3章 第4章

第1章「電波再来」
 シスプリ2を始めるに当たって、意表を突かれた事があります。私はてっきりこのゲームはPS2で発売されてるものだと思っていました。でも実際はPSな訳であって、如何に最近のゲームに対しての情報が欠乏していたのかが浮き彫りになる瞬間でした。最もこんなゲームの情報なぞクソ真面目に調べる必要があるかは不明ですが。
 まぁそれに関してはPS2で製作する資金・技術が無かった及びPS2で製作するほどの価値が無い事をメーカー側も理解していたという事で自分の中で結論付ける事にしました。飽くまでも自分の中です。真相はもっと高尚な理由なのかも知れません。

 ゲームを渡されてから1週間とチョイ、部屋の隅に放り投げられたケースを戦々恐々ながらも手に取り、取り敢えずマニュアルを読む事にする。読みながら前作のゲームの流れを思い出す。

1.主人公の名前を入力(でも誰も呼んでくれない)


2.オープニング(9人の妹から3人の妹をプレゼントされる……文章だけでは何が何だか…)


3.マイシスターを選択(要は贔屓する妹を選ぶ)


4.1日2回の行動(この手のADVにありがちなストーキングシステム)


5.妹達からのメールチェック(妹からしか来ないメール……)


4に戻る(以後EDまで繰り返し)

 てなモンなんですが、マニュアルに目を通す限り、2とか大仰抜かして登場した割にはやる事は前作と全く変わらないようです。如何に誰が作ってもそうそう代わり映えするものではないADVとはいえ、もう少し捻り様があるってモンでしょうに………。

 故にとても新作(もう新作って程ではないか…)をやってるような気持ちにはなれそうにもありませんが、ピュアストーリーのように投げ出す事の無い様、玉砕していく次第であります!















とりあえず天誅 参でも頑張っときます……

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