シスプリ鎮魂歌

☆始めに☆
 もうそろそろ時期外れ気味なシスタープリンセスのレビュー日記です。「妹」という存在に憧れ・幻想・妄想・羨望・トラウマ等をお持ちの方は、是非一度プレイしてみては如何でしょう?

☆お断り☆
 このコーナーはシスタープリンセスを私なりに見た姿を語っております。もしこのファンの方がこの日記を見て怒り・殺意・恨み・狂気・妬み・嫉みをお持ちになられても、当方は一切関与致しません。

序章 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章
第6章 第7章 第8章 第9章 第10章 第11章
第12章 第13章 終章

第1章「まずはお試しプレイ」
 かくしてシスタープリンセスなるゲームをやらかす羽目になったのだが、ゲームやる前からの情報がやれ電波だとか製作スタッフはクスリやってるだとか散々な情報ばかり。まぁ願望叶えてナンボの商売のギャルゲーなので、多少ブッ飛んでいるのは寛容な対応をしようではないか!!………でも、私妹はいないけど欲しいと思った事も無い。妹属性なぞという属性を持つもの達は妹の何に期待しているのだろうか?可愛い妹に甘えられたいのか?甘えるな!!義理の妹を手込めにしたいのか?病院行け!!と、まぁ己の欲望のみを糧にして生きる生命体の事などどうでも良い。それよりこのゲームをどうするかだ。
 義理の妹12人というなかなかにキている設定には、やはりキているストーリーが背景になっているらしい。そのストーリーだが……

〜ストーリー〜
 お兄ちゃん(主人公)には9人のかわいい妹がいる。
でも、事情があって、妹達は普段、いろいろな家庭に
別々に預けられている。
だから、兄妹全員が顔を合わせることができるのは、
年に一度、お正月の新年会だけだった。

 ところが、2月のある日、
お兄ちゃんは、妹たちからパーティーに招待される。
そのパーティーには9人の妹が全員集まり、
しかも妹たちからお兄ちゃんにプレゼントがあるという。
お兄ちゃんは、喜んでパーティーに出席することにした。

 そして、パーティー当日。
会場でお兄ちゃんを待っていたプレゼントとは、
なんと、3人の新しい妹たちだった。

 かくして妹が12人に増えてしまったお兄ちゃん。
これから、どんなにぎやかな毎日が始まるのでしょうか?
(取説から抜粋)

……だってよ、犬や猫じゃないんだから3人の妹とか気軽に言うなよ。ていうか、主人公の両親はどこでなにやってるんでしょうね?全員義理の妹らしいのだが、やはり主人公の両親が犬や猫の様に拾ってきてるんでしょうか。金持ちなんだね主人公の家庭は。ちょっと聖衣士(セイント)星矢の世界中から孤児を集めて聖衣士を育成する城戸ナントカっていうキャラを思い出してしまった。まぁ妹たちが聖衣士になる訳ではないのだが……。
 妹たちの年齢がまた微妙な年齢層(主人公は恐らく高1かな?)で高くて中学生3年、低いと小学低学年までいたりする。ギャルゲー稀に見る快挙(怪挙?)である。もはや私の守備範囲を10.5ゲーム差(意味不明)くらい離れれている。どうよ?一応恋愛要素もあるのに、小学生相手に恋愛っすか?無理でしょう。いくらなんでも……。
 結局、その日はマニュアルに目を通してゲームはしなかった。テストプレイにならなかった………。気を取り直して……「スパロボα外伝面白れぇ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」(逃避!)

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