おセンチ日記

☆始めに☆
 今更センチメンタルグラフティ2のレビューです。いろんな意味でメジャーなゲームなので知らない人はあまり居ないかもしれませんが、センチメンタルグラフティ2に興味津々だが恥ずかしくて踏み切れないという方も、前作でトラウマを抱えてしまい2が買えない方もこのレビューを見て「やっぱ買おう!」とか「やはり買わなくて正解だった」とか思ってくれると私としては何よりです。

☆お断り☆
 このレビューはセンチメンタルグラフティのファンの方が見るのは目に毒かもしれません。それでも見るのは一向に構いませんが、「センチ命」とか「センチメンタルグラフティが無いと生きてられない」とかご自分で語られている方は止した方が良いかも知れません。

序章 第一章 第二章 第三章 第四章
第五章 第六章 第七章 第八章 第九章
第十章 第十一章 第十二章 第十三章 終章

第十一章「杉原 真奈美」
 何だかんだでこの日記も大詰めを迎えてしまった。さして楽しみにしている人間もいないのに、容量の無駄遣いを繰り返しここまでやってきました。だが、期待されてないとはいえ、ここまで来たのだから今更引き返すことは出来ない。最後までやってみるさ。
 さて毎度お馴染み(?)の話題反らしの冒頭だが、この企画が終わったら今度はキボ夫氏からお借りした「Panicちゃん」をせねばならんのであるが、ぶっちゃけた話気が乗らん!でも、自称馬鹿ゲーエッセイストとしてはやはり避けられぬ壁なのだろう。まぁゲームソフト代で頭を悩ませる必要が無いだけマシというものである。ゲームソフトといえば、深夜の文字ニュースで見たのだが、中古ソフト販売裁判はやはり我々ゲーマー及び中古販売業者側に軍配が上がったようです。東京高裁は「ソフト中古販売に問題ナシ」サインを出しました。某Eクス社や某四角社等ゲーム会社はゲームを映画と同じ扱いにして欲しかったようだが、映画は映画であり、あんたらの作ってるのはゲームな訳で、中古販売が嫌なら発売3日足らずで中古にされてしまうようなゲームを作らなければ良い。新品価格でク○ゲー掴まされるかも知れないこっち側のリスクをもう少し考えて頂きたい、なぁ四角社よ。
 さて、愚痴ったところで本題に入ろう。今回の攻略キャラは「杉原 真奈美」、高松市(何県でしたっけ?)出身、東京の病院で療養中の身です。もともと体が丈夫ではないらしく、前作主人公の死んだショックのあまり入院したそうな。所謂「病弱系キャラ」って奴ですね。まぁやはり萌える人はいるんでしょうよ。別に萌えられたくて病に伏している訳でもあるまいに……。
 大学病院の庭で偶然見かけた彼女にビビッと来た主人公は、彼女の叔母に仲介してもらい、写真の撮影を依頼する。その場は断られたが、主人公は諦めず見舞いに足を運ぶ。ある日、彼女が鳥が好きということを知り、鳥の写真を同封し手紙を送る。その甲斐あって彼女は撮影を承諾するが、彼女は届いた手紙は現主人公からでは無く、前作主人公のものだと認識していた。前作主人公の死が受け入れられない、あぁとても一途だねぇ……あんな外道に。その後も彼女の叔母に頼まれ前作主人公を偽り手紙を書き続ける。その御陰で彼女は徐々に回復に向かうのだが、やるせない主人公。そして、学際当日にその前作主人公に来て欲しいという手紙を読み、嘘がばれるときが訪れる。当日今までの手紙が偽りのものと知り彼女は再び塞ぎ込んでしまう。主人公は彼女に再び心を開いてもらうべく、思いを手紙に綴る………。その後は彼女は再び回復し、自分の足で歩けるようにリハビリを始める。
 さぁさぁあと2人だ。歩くためのリハビリって言ったものの、果たして彼女の患ってる病気は何なんでしょうね?まぁ私の私見なのだが、歩けないのは単なる運動不足じゃないでしょうか?まぁ長い事ベッドで寝てた訳だから、そりゃ脚の筋肉は衰えますって。でも病気は不明。まぁ虚弱体質なんでしょう、多分。前回、PSにセンチ1が移植される話を持ち出しましたが、1が出るとなれば2だって出るんでしょうか?PS版センチ1の需要がどの程度かは知らんが、1でコケたら2出す意味は無い筈。それでも強行する気か!?やめろ!!!

〜私の彼女への評価(10点満点中5.2点)〜
 可も不可も無いシナリオ。………で高松って何県でしたっけ?

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