おセンチ日記

☆始めに☆
 今更センチメンタルグラフティ2のレビューです。いろんな意味でメジャーなゲームなので知らない人はあまり居ないかもしれませんが、センチメンタルグラフティ2に興味津々だが恥ずかしくて踏み切れないという方も、前作でトラウマを抱えてしまい2が買えない方もこのレビューを見て「やっぱ買おう!」とか「やはり買わなくて正解だった」とか思ってくれると私としては何よりです。

☆お断り☆
 このレビューはセンチメンタルグラフティのファンの方が見るのは目に毒かもしれません。それでも見るのは一向に構いませんが、「センチ命」とか「センチメンタルグラフティが無いと生きてられない」とかご自分で語られている方は止した方が良いかも知れません。

序章 第一章 第二章 第三章 第四章
第五章 第六章 第七章 第八章 第九章
第十章 第十一章 第十二章 第十三章 終章

第六章「松岡 千恵」
 ローテンションながらも何とか5人目に入ったおセンチ日記。日々センチ毒に蝕まれながら細々と日記を綴る語り手・MELTで御座います。現在(第六章の作成を始めたのが2001年3月15日)罰ゲームを命じた鬼畜(友人・マサP)が私の苦悩を他所に、友人「はまー君」、「ロミオ・マスト・Die56君」といっしょに旅行になど行っております。………私も行きたかったのに〜(泣)くそ〜〜〜〜例によって怒りが込み上げて来た。でもだからといって彼の家を焼き討ちする訳にもいくまいよ………ふぁいやぁぁぁぁ!!!(狂)
 まぁそんな彼の事を鬼畜から鬼畜(←鬼畜)に格上げする事にする。……何?格上げされてない?そんなことは無いぞ。あんなヘタレの為にこのサイトの貴重なスペースを割くわけには行かない、という事でスペースと容量(容量は変わってません)節約の為に彼の扱いを並にさせてもらった。
 この日記の出だしはいつも脱線している。それは私も理解しているし、一応反省もしている。だが、脱線しないとやってられない時ってあるよね?そんな訳で本題に入ろう。今回の攻略キャラは「松岡 千恵」、出身は福岡、ライブハウスでギター弾いてるフリーター。主人公はバイト先の弁当屋で知り合うのだが、当初は彼女の方には余り興味が無く、以前に公園で会った「保坂 美由紀」の事を撮影したがっている。で、幸い同じ弁当屋でバイトしているので保坂 美由紀に例によって激しいアプローチを掛ける。
 渋々ながらも松岡 千恵との同伴を条件に了承してもらう。だが、やはり納得のいくモノは撮れないのだが、保坂 美由紀についてはここまで。保坂 美由紀の同伴撮影の条件に松岡 千恵は「ライブハウスでギター弾いてるから聴きに来い」と要求していた。約束どおりライブハウスに足を運ぶ主人公、ステージの上でギターを弾く彼女にビビっと来たのか、今度は彼女の方に撮影交渉を始める。節操なし……。撮影は許可されるものの、どうやら彼女の目には主人公が撮影を口実にしたナンパ者として映ったらしい。が、写真の出来を見て誤解を解いてくれる。
 数日後、なんとなく打ち解けた二人はカラオケに行く事になる。そこで彼女の歌を聴いて感動したらしく、彼女の歌っている姿を撮影したいと言うが、彼女は断固拒否。部の先輩の話によると、彼女は数年前までインディーズでも有名な「サウザン・ブラック」ってバンドのボーカルだったそうな。プロデビュー一歩手前だったのだが、突然解散してしまったそうな。まぁさすがに前作やらんでも背景は理解できた。前作主人公の訃報を聞いて悲しみのあまり歌えなくなったとか言うんでしょ。まぁそれ以来ステージの上では歌ってない彼女は「人の心に響く歌が歌えなければ……」と彼女は故郷・福岡に帰ってしまう。でもヘコまない主人公は福岡まで彼女を追いかける。説得に折れた彼女は東京に舞い戻り、ライブハウスでステージに立つ。その後は「サウザン・ブラック」の復活に奔走したり、プロデビューに先駆けてラブソングの詞を作っていく中で互いに惹かれあってゆく。
 あ〜〜〜〜と7人。毎度毎度前半だけを掻い摘んで説明して後半は適当に流す、といった文体を保っている訳なのだが、タテマエは「ネタバレ防止」ですがホンネは「面倒くさい」とか「あんまりダラダラ綴っても仕方ないでしょ」といった理由です。もう少しアレなゲームだったら最初から最後まで罵詈雑言で凝り固めても良かったのですが……。さて、このゲームをやる前から思ってた事なのですが、前作での一番人気のキャラ、そして今作での一番人気のキャラは誰なんでしょうね?前作・今作と言っても出てるキャラはまるで変化が無いので同じなんでしょうか?

〜私の彼女への評価(10点満点中6.4点)〜
 同じシンガーでもこっちの方がキャラが立ってると思う。あと、サッパリした性格は結構イイ……かな。

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