下関を目指して走り続けたものの、途中で何を思ったか萩へと進路を変更。実は自宅から出発してかなり時間が経過していたのだが、ここまで何も食べてませんでした。遠出する以上はチェーン店やコンビニなどと妥協をしたくなかったのだが、結局ここまで目を引くような所が無かったので、意地張って走り続けてたものの、いい加減限界が来てしまった。そんな折に見つけた店でした。







 「御食事処 松風」。松風と聞いて、戦国無双を連想した人はゲーマーである。血を吐くような往復ビンタをしたり、お金ばら撒いて風流したアノ人を連想した人は、かなりのオーバーエイジなので、いずれ世代の壁に激突する事でしょう。おおっ!なんと立派な(略





 「御食事処 松風」………何だか若干店の名前が看板と違うが、この際腹が満たせるなら細かい事は気にするまい……。





 ………ひょっとして………潰れてませんか?





 でも営業中って出てるしなぁ………まぁ良い、腹が減ってもう辛抱ならん!





 ………で、あまりにも不味かったので、年甲斐も無く暴れてしまいました。てへっ…………というのは嘘で、案の定閉店して久しい場所でした。中は中途半端に備品が残っていて、食器とかもありました。





 お座敷………だった場所。テーブルの上に塩と胡椒があったのだが、持って帰って使おうという気にはなれませんでした。





 カウンターの奥は厨房らしいが、流石に怖くて入れませんでした。色々いそうで………Gとか……。奥のどんぶりが良い味出してますが、やはり持ち帰る気にはなりませんでした。


TOPへ
もう少し続く
逆走
寂びれ写真館