もうしばらく道を進むと、さらにのどかな風景に変わる。寂れスポットどころか周辺全体的に寂れた感のある風景の中に、それは静かに佇んでいた。







 やはり農具収納の為の蔵なのだろうか。寂れているものの、まだ使用されているようである。





 中身を確認。年季の入ったスクーターと自転車が枝やら藁やらと一緒に野放図に置いてあるだけである。鍵を閉めていない辺り、別に盗られても構わないらしい。ていうか、盗む輩もいないか……。奥の緑色の物体が何なのかは不明。


TOPへ
もう少し続く
逆走
寂びれ写真館